各キャリアともにSIMカードの交換・再発行の対応を有料で受付てくれます。
iPhone5以降、SIMカードサイズはnanoSIMになっており、他スマホでもnanoSIMが普及しているため、microSIMや通常SIMの使用しているユーザーは少なくなっています。
基本的にはnanoSIMにしておき、他の携帯に挿す時はSIMカードアダプターを使用してサイズを調整するのが一般的です。
SIMカードの機種別サイズ一覧はこちら
NTTドコモとauは手数料2,000円です。
NTTドコモは、2012年まで年1回まで交換無料としていましたが、制度がかわり現在は毎回有料です。
ソフトバンクとY!mobileは手数料3,000円に値上がりしています。
各キャリアともにSIMカード変更・再発行だけの場合、契約プランに変更はありませんので、月々サポートなどの適用に変更はありません。
MVNO各社もSIMカード変更・再発行に対応していますが、値段は1,800〜3,000円とバラツキがあります。
MVNOの場合、注意が必要です。
ショップがないため郵送での対応となり、数日間はSIMカードが利用できないケースがほとんどです。
また、MVNO各社とも月額プランではSIMカード変更に対応していますが、プリペイドプランでは受け付けていません。
手数料 3,000円
Onlineで受付、郵送
各社SIMカード交換・再発行はショップで受け付けています。
来店の際に持参するものは、
・現在使用しているSIMカード
(FOMAカード/ドコモUIMカード)
・契約者名義を証明する身分証明書など
です。
変更先のiPhone本体の持参と、技適(技術基準適合証明)の表示を求められることはありません。
交換までの流れは、以下のとおりです。5分もかかりません。
ショップを訪れ、「nanoSIMまたはmicroSIMへ交換をお願いしたい」と伝える。
↓
契約者本人であることを確認する身分証明書などを提示する。
↓
右機のような機械が用意され、携帯電話番号の入力と暗証番号を求められます。
↓
機械でSIMカードへ携帯情報の書き込み処理を行います。
完了後、右記のような注文完了書の控えを受領します。
支払いは月額支払いと一緒に請求されます。
ここには、新しいSIMカード(miniUIM)のPINロック解除番号が記載されているので控えておきましょう。
また、古いSIMカードは使用できなくなりますので廃棄してかまいません。