iPhoneなどのApple製品にかかせないApple IDですが、同じApple IDでも、いくつかの特別な権限があります。
開発者用や管理者用の権限が付与されたApple IDでのみ、アクセスできるサイトや機能があります。
Apple Programの一覧
登録するとApple IDに権限が付与される主なサービスプログラムの一覧です。
プログラム |
主な条件や価格 |
|
登録のみ。無料。
|
|
登録&年間11,800円 さまざまな開発プログラムが統合されました。
|
Self-Servicing Account Program
|
50台以上のApple製品を所有し、Apple認定技術者の配置などの条件を満たす法人や教育機関、行政機関など
|
|
500 台以上のiOS デバイスを所有するなどの条件を満たす法人や教育機関、行政機関など
|
上記以外にも、認定機器用のMFiプログラムなど法人向けや代理店向けのプログラムが存在しています。
Apple IDで何ができるようになるの?
各プログラムに登録したApple IDがでできるようになる主な内容です。
プログラム |
できること |
|
iOSやOSXなどのbeta版を先行ダウンロード・インストールして評価することができる。 beta版は、Devloper Programより遅い。
|
|
iOSやOSXなどの開発ツールを用いてアプリ開発・登録や、beta版を先行ダウンロード・インストールして検証することができる。
|
Self-Servicing Account Program
|
GSXサーバーを用いたApple製品の端末情報照会、部品注文、オンラインテクニカルサポートが利用できる。
|
|
AppleのアクティベーションやSIMロック解除情報を管理しているGSXサーバーに関してはこちらを参照ください。
コメントをお書きください